2006-10-30

同潤会、表参道



大学時代の先輩の個展を拝見しに表参道ヒルズへ。
その昔の面影を残した、ギャラリー同潤会。
以前見た個展から要素がかなり増えていて充実した内容でした。
エッチングも復活していたし。
それらの作品群がある空間は非常に心地良かったです。


 

初表参道ヒルズも覗いてきました。
図面とか、あまり良く見ていなかったし、どういう代物なのか、良く理解していなかったのだけれど、ビルの中に街が出来ていて、ヒトが行き交う様は面白い風景でした。
その裏手には、同じく安藤さんが設計したショップ兼集合住宅が。
ここにも安藤ストリートが完成していたとは。。

第二回打合わせ





第二回打ち合わせ。
これまでに浮上している課題を加味しつつ、展開の可能性を内包した2パターンの案を提示。
それぞれの案を比べながらの意見交換。
だいぶ、生活のイメージも掴めてきたので、今後の展開に活かせる打ち合わせになったと思います。
将来的な展開についての新しい要素も出てきたので、それらを含めた検討を進めたいと思っています。

2006-10-27

061027現場進捗

昨日、一昨日と晴天が続き、雨に打たれた外壁も乾いたので、今日から、塗装です。









既製品の2色を混食して塗っていきます。
今日は、下塗りを終え、月曜に仕上塗りをかけ、完了の運びとなる予定です。
週末に雨に振られなければ良いのだけれど。

2006-10-24

塗装工

日曜日。
学生時代の先輩から声がかかり、都内の現場へ助人に。
RC造マンションの塗装工事。

数年前に、先輩と組んで2ヶ月程壁を塗った経験があるので、段取は心得ているつもりでも、あまりにも久々。
RC打放仕上の為の下地を施す。外階段、外壁と。

8時から17時までみっちりと塗り続け、疲れたけれども、やっぱり現場仕事はすがすがしい。
普段コンピュータの前に座ってキーボードで打込んでいる商品を実際に自分でも塗るというのは、なかなかできる体験では無い、というのもあるけれど、
なんというか、カラダを動かすのはやっぱり好きかも。。



この雰囲気。心地良いです。


RCにプライマーを施します。


先輩の手によるRC打放化粧補修。
神がかってます。

2006-10-20

061020現場進捗







大工さん達が他現場へ応援に行っていた為、しばらく間が空きましたが、再開です。残していた外壁を張り上げ、手摺とデッキの制作に入っています。
週明けには、塗装色を決定して、塗装を施します。

2006-10-19

安藤ストリート

朝一番で、新しい計画の敷地調査へ。
この計画は、まだ土地の取得検討中。
当該敷地は、南側に建物がそびえているため、諸々の条件が厳しいのだけれど、東西が道路に接していて、面白い部分も。
一見して、デメリットに感じる部分をメリットに変換できれば、良い空間が作れると思う。

・・・・・・・・

この敷地に行くために、自宅からバスで仙川へ、そこからまたバスに乗り継ぐ。
仙川での乗り継ぎに予定より早く着いたので、噂を聞いていた、通りに向かう。駅からは、歩いて3分程。
場所があやふやだったものの、通りに出て、すぐにそれと分かりました。



安藤忠雄さんが、調布市と連携して、諸々の建物を建設中との事。
美術館と、通りの向かいの賃貸は完成していて、音楽ホールを建設中。
安藤さんのコンクリートは、やっぱりキレイですね。。
スタイルを確立している強さを感じます。
近くゆっくり美術館に、仙川散策に。


音楽・芝居小屋のあるまちづくり事業

2006-10-12

無茶苦茶でござりまするがな




「無茶苦茶でござりまするがな」
〜50歳過ぎたら聞きたいCD〜
「Coupe & Shifo Live CD」
2点。入手しました。
「無茶苦茶〜」は非常に読・見応えがあります。
「本」としての質感も良いし、大事な本になりそうです。
ここ数年駆け抜けた間の出来事等が綴ってあります。
それぞれのコトバが本質を突いているようで、考えさせれらます。

LiveCDは、今後しばらくのヘビーローテーション。

061012現場進捗







おおよそ、外壁が張り上がってきました。
懸念していた、窓廻りの納まりも悪くありません。
後は、デッキ、手摺の制作と、自然塗料の塗装色の決定です。

2006-10-11

本当の「心地良さ」とは。



本当の「心地良さ」とは何だろう。
住環境で考えてみる。
住環境は、衣・食・住の一つである、すごく大切な要素。
先週、今手がけている住宅の「設備」の打ち合わせを、担当してもらっている設備屋さんと行いました。
その打ち合わせは、何というか、価値観が洗われました。
なんとなく漠然と思っていた事が肯定された、というか、あ、いいんだ、って。

環境、設備設計をする場合、「心地よさ」を確認するため、また説明するために、「数字」が必要になる。いろいろな条件を素に負荷計算を行う。
そこで求められた数値を素に、エアコンの能力、設置台数、また「新省エネルギー基準」等の各種基準に照らし、満足度を計る。
ここで一番合理的なのは、断熱材をしっかり入れ、気密シートですっぽりとくるみ、開口部は、気密性の高いアルミサッシを入れて、「魔法瓶」のようにする事だ。そして、家電量販店で安くエアコンを仕入れる。住まい方としては、基本的に外部に面する開口部は開けない。室内に外気が入ると、計算が狂ってしまうし、求める数値まで復帰するのに相当な時間がかかる。これが、一番安価で合理的な方法、だとは思う。
(最近のシックハウス関連法規で24時間換気が義務づけられているので、矛盾はあるのだけれど)

性能をコントロールして、基準を満たすには、上記条件等に沿うしかないのだけれど、本音としてはやっぱり息苦しい。

今夏、勤務する事務所では、エアコンを数回程度しか回さなかった。外部からのお客さんが来たときだけ。普段は、扇風機と団扇と風鈴だけで、過ごした。もちろん暑かったし、パソコンに向かってるだけで汗が流れてきたりもしたけれど、そんな時は、打ち水したり、水浴びしたり。。。

打ち合わせの席で設備設計の方は、開口一番に「肩肘はらずに、おおらかに行きましょう」と。窓開けたっていいじゃない。最初から完璧を求めてどうする。ミニマムからスタートして、フェイズを重ねていきましょう、と。
(設備設計の方は、僕等を相手にしているので、そういう考え方を提示してくれている。他と組むときは、負荷計算の元にしっかりとした設計を行っている)
その考え方は、こちらとしても大賛成だったし、実現するべくリアリティを持ってカタチにしていく事に。
夏、冬とも、核となるのは、井戸水。井戸水は、一年中温度が安定している。敷地内にある井戸水の温度を計測した所、平均して、18度。少し高いけれど、夏場に30度まで気温が上がった時の18度は冷水であるし、5度程度まで下がった冬場には、温水である。
これをうまい事して、冷熱源に活用し、サーキュレーションをかけて、効果を上げられる様、考えていきたい。

2006-10-09

061009現場進捗







現場。今日は、旗日ですが、現場は進捗しております。
先週末は、雨に降られたので、少しでも。
1階部分は、かなり張りあがってきています。
細かい取り合い等を調整、打ち合わせしながら進めています。
このまま天気が続けばいいのだけれど。

2006-10-08

バドミントン部OB戦


HONDA-車種不明,YAMAHA-FZR,HONDA-NSR


思い切り気持ちよく晴れた中のインドア。

バドミントン部OB戦に向かう為、バイクにて八王子。
毎年この時期に開かれます。
駐輪場にて久々の先輩に遭遇。
二人とも、学生時代からバイクが変わってない。。。
メーターを覗きあうと、お互い6万キロを超えてる。。。
そろそろ潮時やろ〜とお互いに。
バドミントン部の野郎連中は、バイク率が比較的高かったのだけれど、一人また一人と降りていき、今は何人だろう。
レプリカ2台の左は、一見バイクに見えるけれど、後輪が二つあり、何と「ミニカー」登録で、ノーヘルOKとの事。バイクじゃない。

学生時代は、ゲートも無く、構内へのバイク乗り入れは自由、、、というかそんな事も考えていなかったのだけれど、現在、新校舎が続々と乱立していて、校舎への出入口も大きく変わり、バイクは進入禁止に。。。守衛さんと交渉してなんとか入れてもらったけれど、息苦しくなったものです。って、それがおよそ多くの普通なのかもだけれど。
しかも、ゲートがオートメーション。。。
二人して、おお!とか言って声を上げてしまいました。
セキュリティとか、進入禁止とか、この大学におおよそ似つかわしく無いけれど、時代は変わっていきます。

2006-10-06

061005現場進捗

小口裏面を塗り終えた外壁材から、壁面への張り付けが始まりました。
雨が降っている中でしたが、ブルーシートで囲いながら、一階部分を張っていきます。
今までの材の倍の厚みがあるため、しっかりした印象です。
もう間もなく、色を決定しなければなりません。。





2006-10-04

061004現場進捗


外壁材が搬入されています。


小口、裏面への塗装を先行しています。


表面の最終仕上の色を決めなければなりません。
木材保護着色塗料。
オイルステンなのですが、既製品の色では、しっくりこないので、混食して良い色を模索しています。

2006-10-02

土・どろんこ館

「土・どろんこ館」のオープニング。
天候は生憎の雨模様。
建築、外構、展示、等々、全てが土・泥に関係している。
これだけ多種多様な土の表情が揃っているのも他にない。
時間と共に 表情が変わっていく様な気がするので、経年変化が楽しみ。