2011-07-30

地鎮祭

扇町屋の家。
現場にて地鎮祭が執り行われました。
敷地の四隅を皆で廻って清めます。

近隣挨拶も終えたところで、大工さんが現場に大きな軸組模型を。
1/10の大きさで、一人では持てない大きさ。。
斜めな感じが多く、難しい仕口が多いので、これだけ大きな木の模型だと、取り合いがよくわかります。




今回は、プレカットを行わず、全て手刻み加工。
難しい部分あるかと思いますが、大工さん、工務店さん、関係者の皆様。
どうぞよろしくお願い致します。

2011-07-27

新しい風景

新敷地で、若いご夫婦が住まわれるおうちを計画中です。
一ヶ月前に相談に来られたときには、土地を購入されたばかり。
敷地調査に行くと、既存の立派な家屋が残っていました。


角地の隅にある木はとても立派なウメの木で、そのとなりには、キンカンもあります。その他にも樹木がたくさん。ウメもキンカンも果実がすずなり。すごい事になっていました。
周囲を通りかかる人も、ウメは毎年すごいし、キンカンは今年始めて実を付けた、と口々に。角地の十字路で、車の通りは少ないですが、歩行者や、自転車の通り道になっていて、地域の人に「知られている木」な事がよくわかりました。
しかし、土地の引き渡し条件で、全て解体、除去して更地で引き渡す、との事。
そこで不動産屋さんにかけあい。
隅のウメとキンカン。二本の木だけでも残して頂けないか。
ブロック塀の除去工事に邪魔になれば、その時は切らさせて頂きます、との回答。

お施主様から、中間報告。
今のところ残して頂けているみたいです。
更地になったとの報告を受けて、敷地を再訪。
不思議な風景が広がっていました。


二本の樹木を残しただけですが、どこにもない、ここだけの特徴を持った新しい敷地が生まれていました。
長い物語が生まれたみたいです。
この樹木の歴史、存在感を生かせるようなプランをすすめていきたいと思います。

2011-07-11

ウチミズ

2011-07-05

ゲンバ

今日で型枠解体がほぼ全て終了。
ガラスも何もない、コンクリートだけの今だけの空間。
at国立



2011-07-04

ヤマモモ

ヤマモモの収穫。
浜田山の家を作ってくれた棟梁の山田さんと。
at浜田山


2011-07-03

みずやり


屋根上。at浜田山。

2011-07-02

ガラス花器



カイトウさん。
at器スタジオTRY

2011-07-01

ヤマモモ