2007-07-29

070729照明検討




照明計画を再検討しています。
計画時点での考え方と、実物が立ち上がってきてから、スケール感を押さえつつ、模索しております。

三鷹天命反転住宅




三鷹の荒川修作+マドリン・ギンズによる「三鷹天命反転住宅」に行ってきました。
自宅からものすごい近い所にあり、外観は度々目にしていて、いつか内覧したいと思っておりました。
そのうちの一室で展覧会が行われていて、その展覧会と共に内覧する事ができました。
さとうみちよさんというアーティストがその住宅に触発された作品を展示されていて、とても興味深いもので、展示構成も工夫されていて面白かったです。
住宅は。。。
基本的な構成としては、各要素をクラスターの様に分散させ、中央にアイランドキッチン、的なカタチで独特な構成でした。



土間の床は傾きつつ凹凸があり、和室は円形畳。
この様な住宅は、既出には無く、既成概念が取り払われ、再構築。
こんな住宅を実現させた事が素晴らしいと思います。

Gazza presents morphing

2007-07-21

070721床下放熱器




現場に床下放熱器が納入されてきました。
初めて設置する機器なので、現場監督さんと機器の仕組みを探ってみました。
なんとかうまくいきそうです。
温水を温風に置換するファンコンベクターです。
機器そのものが、とてもシンプルで、機能美さえ感じます。
黒い躯体の機器は、床下放熱器ではなく、室内で使用します。
冬期は温熱機、夏期は冷熱機。早速、井戸水を流水して実験してみました。なかなか冷たく、結露もしています。
ジョイント部、結露受、等、検討課題を詰めていきたいです。

2007-07-15

シャンカル・ファミリ


シャンカルを知ったのは、この一枚から。
インド旅から帰ってきて、すぐに手に入れた。
ジョージ・ハリスンのプロデュースの元、インドを代表するシタール奏者Ravi Shankarの演奏を納めたもので、素晴らしいアルバム。



1stから聞いている、Norah Jones。彼女がラヴィの娘である事を知った時には、驚いた。



そして、つい昨日。
同じくインド好きな事務所の同僚が、この人の音、良いんですよ、と教えてもらったのが、Anoushka Shankar。
インドな音楽だね。シャンカルか。。とアタマのどこかで引っかかり。少し調べてみて、驚きました。

アヌーシャカ・シャンカルは、ラヴィの娘で後継者。という事で、ノラの妹にあたる様です。

ラヴィ、アヌーシャカ、ノラ。ここ最近、インドな感じでシャンカル・ファミリがヘビーローテーションです。

2007-07-12

070712開口部




B棟の開口部の枠が付き始めました。
かなり大きな開口になっています。
A棟の2階は、棚板の設置に入っています。
各種の内部造作工事も進行しています。