近所のマンションの解体現場です。
築30〜40年程度の公団のマンション群。老朽化の為、団地の端から建て直しを進めている途中です。
Monolithというか、Cubeというか。
この養生が挙がった時に、「CUBE」という映画に出てくる建物を想起しました。
何故こんな養生になるかというと、アスベストの飛散防止です。
スケール感が無いけれど、4階建が足下まですっぽりと覆われています。
20号棟近くまであるので、これが連続しています。
なかなか不思議な風景です。
これは、最寄り駅近くの桜の木のある風景。駅から1分程？
セットバックした道路から桜が敷地に思い切りハングしています。
何気に空地になっています。頼まれもしないのに、ここにどんな風景があったら良いだろう、と勝手に思い描いています。最初は、住宅として、スケッチしていたのだけれど、この桜を独り占めする手は無いだろう、という事でショップ案に。
がしかし、開花して、その素晴らしさに、現在は、ポケットパーク案をスケッチしています。
ここは、やっぱり公園しかない。
駅から続く商店街にポッと引っ込む隙間。ニッチな空間。絶対良い場所になる。
というか、現在のこの状況がホントにもったいないです。単管で、バリケードされていて、入れない。
。。。
何気に通常業務が忙しい中、この勝手に思い描くスケッチらとかが、息抜きになったりしてます。
2 件のコメント:
立派な桜の木ですね。
花曇りの空のもとのほうが、
淡い桜色の花びらが色濃く映えて
お花見にはよいといわれますが、
青空とのコントラストも素敵だと思います。
どのようなスケッチを描かれたのか、
拝見したいです。
こんばんは。
真っ青な晴天に映える桜も好みですが、しっとりとした空気に映える桜も好みです。
要は、桜ってやっぱし、良いですよね。
しがないスケッチだったりします。。。
にしても、ここは、「官」の土地なので、余計もったいなく思います。バリケード外して、ベンチだけでも置いたら良いのに、と。。
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