2005-02-14

MSP in Zepp Tokyo



マニックスライブ。
完全燃焼。

ニューアルバムが発売され、来日が決定して以来どれだけ
この瞬間が待ち遠しかった事か・・。

帰宅した今も、恍惚状態に在る。
文章が書ける状態に無いのだけれど、順不同にていくつかピックアップ。

■Holy Bible
マニックスのアルバムの中では、最も影響を受けたアルバムである。このアルバムは、音楽、歌詞、アートワーク、引用、コラージュ、全てが自分の体に染みこんでいるので、思いも特別。

・Archives Of Pain
この曲をギター一本でできるようにアレンジした事もすごいけれど、ジェームスのギタープレイとヴォーカルもすさまじい。
もう、ホント、ヴォーカルも楽器の一つなんだな、って。
抑揚の取り方も絶妙だったし。素晴らしい。

・Die In The Summertime
まさか、この曲が聴けるとは。選曲が渋すぎる。
イントロが鳴った瞬間、鳥肌。感無量。

■LifeBlood
ニューアルバム故、ライブ演奏は初めてである。
非常に美しく演奏されていたと思うだけれど、ファーストシングルの
・The Love Of Richard Nixon
のアレンジは唸ってしまった。
いや、良い。良いのだけれど、ギターパートが少なすぎなのではないかなぁと。も少しアグレッシブな展開を想像していたからの印象。

等等等。

今日のライブは、ホントに楽しめました。
ZeppTokyo。
本来であれば、リッチーが「居る」筈である左前方のツバキ席とまではいかない場所での観戦。
皆々ノリも良く、一体的な感。
声も枯れました。
マニックス。
最高です。
ついてゆきます。

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絶対無いであろうとは思っていたのだけれど、やはり無くて残念だったのは、アコギバージョンの
・Can't Take My Eyes Off You
ビデオで繰り返す日々。いつか聴きたい。

前座のDetroit7。悪くなかった。
ヴォーカルは少し、4non blondesのLinda Perryを彷彿。
が、申し訳ないけれど、歌詞は全く聞き取れず、宇宙語でした・・・。英語詞だったのかなぁ。
3曲目のBeautifulSongは良かったです。

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BGM:I Like To Fall Asleep/Manic Street Preachers

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